修身(しゅうしん)と
修身(しゅうしん)とは、身を修めることを意味し、日本の明治時代から昭和時代前期における小学校と国民学校で設けられた教科のことである。
修身は、第二次世界大戦後の道徳の時間に相当するものとも考えられるが、大日本帝国の臣民(国民)の育成を目的に行われ、筆頭教科に位置付けられていた。昭和時代前期においては、皇国の道に則ることが学校教育の目的に含まれるようになり、皇民化教育の一翼を担った。
第二次世界大戦後の道徳の時間については、教科用図書(教科書)が設けられず、各教員が工夫して行うことが求められていることに対して、修身では、善悪を個別に明示するという徳目主義であったとされ、○×式の試験も行われたといわれる。
敗戦後、連合国軍最高司令官総司令部 (GHQ) は、国史・地理と並んで、修身が軍国主義教育とみなし、授業を停止する覚書きを出した。
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関連項目
- 教育ニ関スル勅語
- 道徳の時間