麻布中学校・高等学校
麻布中学校・高等学校(あざぶちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、東京都港区元麻布にある私立中学校、高等学校。中高一貫制男子校。設置者は学校法人麻布学園。
制服や校則のない校風と東京大学合格者を毎年多く輩出している(2005年度87名・卒業生を含む数字)ことから、マスメディアに取り上げられることが多い。
目次 [非表示]
1 交通
2 沿革
3 進路
4 カリキュラム
5 校風
6 提携校
7 年間行事
8 生徒活動
8.1 文化祭
8.2 運動会
8.3 予算委員会
8.4 選挙管理委員会
8.5 サークル連合
8.5.1 麻布に存在する特殊なサークル
8.6 その他の生徒活動
9 出身者
9.1 政治
9.2 財界
9.3 法曹
9.4 学者
9.5 医学
9.6 文学
9.7 芸術・芸能
9.8 マスコミ
9.9 教育
9.10 スポーツ
9.11 宗教
10 関連人物
11 関連書籍
12 関連項目
13 外部リンク
[編集]
交通
東京メトロ日比谷線広尾駅より徒歩8分
東京メトロ南北線・都営大江戸線麻布十番駅より徒歩15分
[編集]
沿革
1895年に江原素六により麻布尋常中学校として東洋英和学校内に創立。
1900年、麻布中学校と改称し、現在の校地に移転する。
1947年の新制中学校発足、1948年の新制高等学校発足を経て、現在に至る。
[編集]
進路
戦後の新学制が始まってからはずっと東京大学の合格者数上位10校に名を連ねている。
政財界に限らず、文学・芸術・芸能などの分野にも人材を輩出している。
[編集]
カリキュラム
授業は中高一貫教育の利点を生かして高校1年生の段階で高校2年生までの単元をすべて消化し、その後それぞれの志望大学に向けて選択授業制となる。
高校2年の段階では理科と社会が選択制になり理系は理科2科目社会1科目、文系は社会2科目理科1科目を選択する。その為理系文系混合クラスでは移動がかなり激しくなる。
高校2年の段階で通常の時間割の外部の7、8時間目にあるPascalによるプログラミングの授業である数学Cの追加授業を履修する事で、高校3年生は選択8時間+必修10時間ほどの最小の授業数にする事が出来る。
通常高校3年は芸術科目は設置されないが、芸術志望の生徒や趣味で取りたい生徒の希望により7、8時間目に芸術の科目が設置される。
[編集]
校風
校風は自由闊達。
特徴としては、中高一貫教育であること、男子校であること、明文化された校則がなく自主・自立の校風のもと、学園生活の大部分が生徒達の裁量に委ねられていることなどが挙げられる。そのため服装だけでなく頭髪や装飾品に関しても全て生徒自身に判断がゆだねられている。
1学年約300名で7クラス。現在は高校からの入学は(原則として)できない。学校関係者は、中学1、2、3年生をM1、2、3(エム-)、高校1、2、3年生をH1、2、3(エイチ-)と一般に呼ぶ。
生徒や教師間での黙許的な取り決めとして、校内麻雀禁止、授業中の出前注文禁止(休み時間に取る者は居る)、鉄下駄禁止(空手バカ一代の流行時に鉄下駄で登校する生徒がおり、校舎の床が損傷したため)等が挙げられる。麻雀には特に現金をかける事に繋がりやすくそこから校内盗難が増大した事例がある為、教師も目を光らせている。カード麻雀やトランプ麻雀は厳しい教師に見つかると没収され返却されない他、他のカードゲーム(MTG、遊戯王等)でも盗難が頻発すると担任により所持禁止措置が取られる事がある。特に中学1年や中学2年で多い。尚、普通の靴に小さなローラースケートを内蔵した靴をはいて廊下を走っていた生徒も注意を受けた。
上級生に対する敬語についてはあまり厳しくなく、敬語を使うことを絶対とする部活もあれば部長の意向で敬語を使わずに話す部活もあるなど上級生と下級生との関係についてもある程度の幅がある。
[編集]
提携校
灘中学校・高等学校
灘の生徒が東京に移動した場合これを伝統的に受け入れ、麻布の生徒が関西に移動した場合これを灘が伝統的に受け入れる。
又、中国・カナダ等の学校と特に深い付き合いにあり、交流として生徒を送り出したり受け入れたりする。韓国からも語学留学生が来る。
なお、麻布大学とは無関係である。
[編集]
年間行事
5月:文化祭、江原素六墓前祭
9月:学年行事
中学1年・2年:日帰り遠足。登山が多い。
中学3年:二泊三日修学旅行として一般的な修学旅行で訪れる数箇所に旅行する。
高校1年:社会見学として観劇・マスコミ見学等から変わったところでは都内ポイントハンティング等が行われる。
高校2年:三泊四日修学旅行として国外と国内から数箇所に分かれて旅行する。
高校3年:受験勉強の息抜きとして観劇や魚釣り・スポーツ等を行う。
10月:運動会
2月:入学試験、試験結果発表
[編集]
生徒活動
麻布には一般の学校で言う生徒会というものが存在せず、複数の組織が並列に存在している。よって麻布生徒が自治組織の説明を省いて対外的に「生徒会長」と言った場合は、その発言が許される人物が一人でないことに留意する必要がある。慣例的に生徒会長を名乗れるのは予算委員会・サークル連合・選挙管理委員会・文化祭実行委員会・運動会実行委員会のトップである。なお、前3つは間接選挙、後ろ2つは直接選挙で生徒に信任される。
又、運営される全ての組織は教師の監査がまったくと言っていいほど入らない。教師側は生徒協議会を作っており、その主任が最低限の監査と生徒からの相談を受け付けている。教師達は傍聴人として他の一般生徒と同じ扱いであり、発言権は無い。もちろんこれには理由があり、そのもっとも大きなものは数百頁に及ぶ各機関の規約であろう。しかし、文化祭実行委員会と運動会実行委員会には規約は存在しない。
[編集]
文化祭
毎年5月に学生・生徒主導で行われ、毎年3日間で3万人ほどの入場者数を記録する。文化祭実行委員会(通称:文実)によって企画、運営される。前年度10月の運動会が終わったころに文実委員長・会計局長を選出する選挙が行われ、決定するとそのペアが各部門の部門長を選出して文実を結成する。立候補者はほぼ全員が高校1年生(新高2年生)である。予算は数百万円規模にのぼり、学生の手で管理される。
各部活が展示を出す他、有志団体による展示も手厚く支援され、友達同士で飲食・娯楽・研究展示を出す生徒も非常に多い。「クラス展示」はクラスの結束が相当固い場合にしか行われない。近年は主にコアな趣味の部類の研究展示等で、一教室は借り切れないが展示はしたいという人を支援する為に作られたフロンティア部門が常設になり、体育館でそれらの展示が行われる。これらは主催で分けると部活展示・有志展示に、目的で分けると飲食展示・研究展示に分ける事が出来る。
2005年の文化祭では飲食展示で食中毒を出し、教師の指示の元、急遽全ての食べ物の販売を停止。最終的に数十万円に上る赤字を計上した。又、この影響でこの年の運動会では、飲食部門はその場で調理をする食事の提供が禁止され、業者の調理パンを事前の学内の購入希望者に対し定数販売するのみで来校者への販売は無し、という方式をとらざる終えなかった。
2006年の文化祭では飲食部門の調理は復活したものの、展示団体のいわゆる飲食展示はほとんど行われなかった。
文実の各部門は以下の通り(委員長の方針により変動がある)。
総務局 - 全体の包括的な仕事を行う。2006年度は従来の広報、相談も兼ねている。
会計局 - 文化祭における予算の配分を行う。
運営部門 - ゴミ箱の設置、ゴミの回収分別、入場者のカウントを行う。
統制部門 - 警備をするほか、中庭に設置されたステージでの企画部門のイベントに一部参加する。
接待部門 - 飲食物の調理、販売を行う。又、飲食展示の衛生管理と統括を担当。
フロンティア部門 - 体育館における小規模展示(フロンティア展示と呼ぶ)の受付と支援を行う。
美術部門 - 文化祭につかわれる巨大なパネルを製作する。正門のパネル群や中庭舞台はすべて彼らの仕事である。
行事部門 - 中庭、講堂でのイベントの企画、実行をする。
展示部門 - 教室、実験室等を用いた中~大規模展示の受付と支援を行う。
相談部門 - 文実と一般生徒との確執が強まった結果、溝を埋めるために作られたが事実上あまり機能していなかった。
[編集]
運動会
文化祭に比べて校外からの来場者数は少ない。運動会実行委員会(通称:運実)によって企画、運営される。文化祭が終わると直ぐに運実委員長・会計局長を選出する選挙を行い、文実と同様の手順で運実を結成する。普通高校2年生のペアが立候補し、しばしば高校1年や高校3年生の候補も現れる。予算は百万円弱。かつて「運動会を行わない」という公約で当選した高校3年生がいたが、再選挙で新たな候補が勝ちその年の運動会は開催されたという事例があった。又、運動会予算のうち30万円近くが文集予算として申請されている。
特色の一つとして、周辺の公道の使用許可を取り事前に希望した生徒が数キロを走る、ロードレースという競技がある。又、徒競走はない。クラス対抗の縦割りによる応援団が結成されエール交換を行うが、男子校である為か安易に下品なシモネタに走るという事も多かったため、近年ではエール交換の下品さを廃するという公約を掲げる運実委員長候補もいた。
運実の各部門は以下の通り(委員長の方針により変動がある)。文実の項に無いものを挙げる。又、文実の部門全てが運実で編成されるわけではない。
広報部門 - 校外に運動会の告知を行う。
美術部門 - 運動会に使用される垂れ幕等を製作する。
企画部門 - 過去の競技の改良、新競技の発案を行う。
審判部門 - 企画部門の作成したルールブックにしたがって、当日の競技の審判を担当する。
また、正確には部門ではないがそれに準ずるものとして応援団がある。
応援団(援団) - クラスごとに組織され、競技直前に掛け声をかけて士気を上げたり、エール交換を行う。
[編集]
予算委員会
全校生徒から集められる1300万円にも上る生徒活動費を、管理・処理する団体。各クラスから正副の2名が選ばれる。ちなみに議長と事務局長は厳密に予算委員ではなく、4月に予算委員になり、最初の委員会で選任されて委員を辞めて新たに所属クラスは委員を出す。毎年ほぼ無風で決まる。
尚、予算委員会等では委員会内で更に三権分立のような事が行われているが、内政に値するところ事務局長がただの雑用係になっているだけであり、トップは議長である。
予算委員会の予算を監査する団体は無く、事実上予算委員の良心にまかされている。
又、部活動としてでなくても、一定の条件を満たせば誰でも予算委員会に書類を提出し、クラス決議での過半数以上賛成の認可を受けて「予算委員会特別予算妃配分団体」として、予算委員会経由で生徒活動費から予算を得て活動することができる。この制度を利用して有志文集を作るという活動が行われたり、「麻布自治を考える会」が何度かビラを配り、会合を行った。ここから自治連盟発足の流れが生まれた。
[編集]
選挙管理委員会
少なくとも年二回行われる選挙を管轄する団体。各クラスから委員1名が選ばれる。選挙方法は、登下校時に支持者が生徒を待ち構えてビラを配り、休み時間に教室を回って候補者の主張を行うというのが一般的。又、支給される選挙費用を使って学校中にポスターが貼られる。学校側が選挙のために時間を割くのは投票時だけであり、しばしば討論会が開かれるが、これも昼休みや放課後に行われる。選挙運動を収めた写真は麻布学園のHPの近状から見ることが出来る。
2003、2004年度は各団体の規約改正選挙や文集選挙等があった。
選挙管理委員会規約には、一定数の生徒の署名に応じて、あらゆる規約に対して上位決定権を持つ「全校投票」を行わなくてはいけないという項目がある。この制度を利用して、文実・運実の文集のコスト削減を求める通称「文集選挙」が行われた。これには、以下のような理由が根底にあった。
予算案に対し全面賛成か全面否定しかできないという欠点の為、文実運実予算内の高額な文集予算の削減を予算委員会経由では主張できない。
サークル連合から各サークルへの予算分配率(サークルの請求に対してサークル連合が払う額の割合)が年々低下しており、文実・運実の予算を削減して各サークルに回すべき。
[編集]
サークル連合
加盟する各サークルのサークル連合担当等から構成される団体。サークル活動による予算申請は全てサークル連合を通して行われる。議決権はサークル単位で存在する。
[編集]
麻布に存在する特殊なサークル
テニス部・テニス同好会:テニス部とテニス同好会が存在し、テニスコート等を上手くシェアして両者が共存し活動を行っている。他にソフトテニス部も存在する。
麻布パソコン研究会(APCC):前身のパソコン部から上級生の指導方針に反対した下級生が反発して新たに作ったサークル(現在パソコン部は無い)。 東京工業大学主催のスーパーコンピューティングコンテストによく出場し、何度か優勝経験も持つ。
ダンス部:サークル連合の非公認サークルであったが以前から文化祭等に参加していた。近年サークル連合にも参加した。
ゴルフ部:最近新設され、初年度から大量の予算(コースを回る費用等)を通している。
物理部無線班:他の班である天文班、化学班、生物班等がそれぞれ天文部、化学部、生物部として独立し、物理部には無線班しか存在しなくなったため事実上独立したという形になっているが、現在も物理部の名称を冠している。
三学年以上にわたる五人以上の生徒と最低一人の顧問がおり、部員定数をそろえた活動はサークルとして認定される。顧問就任を要請する段階で教師による「活動が学内公認活動に値するか」というチェックはされるものの、それが満たされれば、予算配分などはサークル連合を主体とした生徒に任されているため、文化系では特に教師はあまり活動内容に口を出さないことが多い。
過去には催眠部という活動内容不明の部に顧問が付き、予算配分枠を得ていた事もあった。氷上信廣現校長によれば新聞部も過去に存在し、彼が顧問をやっていたと言う。相撲部や英語部、数学部なども存在していた事がある。
年々予算分配率(サークルからの請求額に対する支給額。足りない分が部費で賄われる)が下がっていることを問題視する生徒は少なくない。これは文化祭の予算が膨大な額に達しており、文化祭・運動会に関する費用は100%生徒活動費から出されている為である。この意見に反対する者は、文化祭予算の大半は展示の主流である部活展示の赤字補填に使われている事を理由とする。
[編集]
その他の生徒活動
自治連盟・自治連合
予算・選管・サークル連合には厳格な規約が存在するものの、文実・運実には存在しない為生まれる軋轢等(主に予算関連で締め付けが出来ないという事)から、生徒自治の全般を包括的に扱う組織として2005年度には自治連盟が発足し、この中に文実・運実を入れる事で自治連盟規約による押さえ込みなどが図られた。
これには現校長の「生徒代表が不明なため、生徒全体にとの対話の窓口が存在しないかのように見え、意見提起がしにくい。」という意向も大きく関係している。しかし、十分には機能しておらず、各機関のセクショナリズムを打開できていない。他にも校長は、現在は自治活動において中立性を伴って意見提起をする場所が減っている(前述の新聞部等)と指摘する。
[編集]
出身者
[編集]
政治
松野頼三 - 元防衛庁長官、農林水産相 昭和9年卒
福田康夫 - 元内閣官房長官 30年卒
橋本龍太郎 - 元首相 昭和31年卒
平沼赳夫 - 元経産相 33年卒
与謝野馨 - 政調会長 元通産相 33年卒
谷垣禎一 - 財務相 38年卒
丹羽雄哉 - 元厚生相 38年卒
中川雅治 - 環境省事務次官、参議院議員 40年卒
中川昭一 - 経産相 47年卒
鈴木俊一 - 元環境相 47年卒
遠藤宣彦 - 衆議院議員 57年卒
水野賢一 - 衆議院議員 60年卒
津村啓介 - 衆議院議員(民主党)平成2年卒
牧原秀樹 - 衆議院議員 平成2年卒
広瀬勝貞 - 経済産業事務次官、大分県知事
橋本大二郎 - 高知県知事
佐藤観樹 - 元自治相、国家公安委員会委員長
友部達夫 - 元参議院議員
戸井田三郎 - 元厚生相
坂篤郎 - 内閣府政策統括官、財務省官僚
森昭治 - 金融庁長官、財務省官僚
松永和夫 - 原子力安全・保安院長 経産大臣官房総括審議官、経産省官僚
柿沢未途 - 都議会議員、民主党都連政調会長 平成元年卒
土屋克彦 - 目黒区議会議員 平成元年卒
[編集]
財界
石田礼助 - 国鉄総裁、三井物産社長、明治36年卒
内田信也 - 鉄道大臣、明治海運会長、明治39卒
中山素平 - 41歳で興銀理事、興銀頭取・会長(興銀中興の祖)、経済同友会代表幹事 大正12年卒、2005年99歳で逝去
八尋俊邦 - 三井物産社長、三井物産会長、経団連副会長 昭和7年
塚本健 - 三井物産副社長 昭和9年
稲葉興作 - 日本商工会議所会頭、石川島播磨重工業相談役・会長 昭和16年
細川小彌太 - 三菱地所顧問 昭和18年
羽佐間重彰 - フジサンケイグループ会長、フジテレビ社長、ニッポン放送社長、産経新聞社会長 昭和20年
関沢義 - 富士通会長、日経連副会長 昭和25年
堤義明 - 元西武鉄道・プリンスホテル会長、西武球団オーナー昭和28年
中原伸之 - 日本銀行政策委員会審議委員、東燃名誉会長、昭和28年
山野政光 - 銀座山野楽器会長 昭和28年
小松達也 - サイマル・インターナショナル社長 昭和28年
松本昌穂 - パイオニア代表取締役 昭和28年
三木繁光 - 東京三菱銀行会長・元頭取、三菱東京FG社長、三菱金曜会世話人代表、全国銀行協会会長、経団連副会長 昭和29年
伊庭保 - ソニー副会長、ソニー銀行会長 昭和29年
中村徹 - 新東京国際空港公団総裁 昭和29年
川崎晴久 - フジタ会長 昭和32年
西垣浩司 - NEC副会長 昭和32年
森健一 - 東芝テック社長、最初の日本語ワードプロを開発 昭和32年
岡田明重 - 三井住友銀行会長、三井住友FCグループ会長 昭和32年
牧野二郎 - 牧野フライス社長 昭和33年
植村裕之 - 三井住友海上火災保険社長、日本損害保険協会会長 昭和35年
荒井克一 - キリンビバレッジ社長 昭和36年
濱口道雄 - ヤマサ醤油社長 昭和37年
福井威夫 - 本田技研工業社長 昭和38年
住田良能 - サンケイ新聞社社長 昭和38年
岡谷篤一 - 岡谷鋼機社長 昭和38年
氏家純一 - 野村ホールディングス取締役会長・元社長 昭和39年
安田新太郎 - UFJ信託銀行社長 昭和40年
馬田一 - JFEスチール社長、日本鉄鋼連盟会長 昭和44年
古川享 - 元マイクロソフト日本法人会長、元米国マイクロソフト社バイスプレジデント 昭和48年
渡辺岳夫 - タカラ・スタンダード社長 昭和52年
石川真一郎 - GDH社長(東証マザーズ上場企業)昭和60年
山田太郎 - ネクステック社長(東証マザーズ上場企業)昭和61年
[編集]
法曹
湯浅卓 - 国際弁護士、コメンテーター
遠藤直哉 - 弁護士
[編集]
学者
二村良彦 - 早大理工学部教授(「二村射影」の定式化)昭和35年卒
森本光生 - 国際基督教大学教授(数学者)昭和35年卒
古賀洋介 - 産業医大教授(古細菌研究の権威)昭和36年卒
稲葉裕 - 順天堂大学教授(衛生学の権威)昭和36年卒
福山秀敏 - 東大物性研究所所長(物性理論研究、紫綬褒章)昭和36年卒
田村毅 - 東大教授(仏文学)昭和37年卒
高宮利行 - 慶大文学部教授(英文学・西洋稀覯書の権威)昭和37年卒
海部宣男 - 天文学者、国立天文台台長 昭和37年卒
宮台真司 - 社会学者 昭和52年卒
宮崎繁樹 - 元明治大学総長 明治大学名誉教授
栗原将人 - 慶應義塾大学理工学部数理科学科教授
富田隆 - 心理学者
ドクター中松 - 発明家
木原均 - 京大名誉教授(植物遺伝学)、文化勲章
茅陽一 - 東京大学名誉教授(システム工学)
小室程夫 - 神戸大学法学部教授
酒巻俊雄 - 早大法学部教授
河東泰之 - 数学者、東大数理科学研究科教授
伊理正夫 - 数学者、中央大学理工学部情報工学科教授、東京大学名誉教授
中島啓 - 数学者、京大理学研究科教授
松本眞 - 数学者、広島大学教授
辻雄 - 数学者、東大数理科学研究科助教授
坂野潤治 - 東大名誉教授
上野一郎 - 産業能率大学学長
長島順清 - 阪大名誉教授(高エネルギー物理学)
水野忠夫 - 早大文学部教授
栗林忠男 - 慶大法学部教授
藤田一郎 - 阪大教授、脳科学、大脳連合野のコラム構造の発見
寺尾光身 - 名大名誉教授
富永厚 - 早大教授
弓削達 - 西洋史学者、フェリス女学院大学学長
野元菊雄 - 国語学者、国立国語研究所所長、松蔭女子学院大学文学部教授
坂上貴之 - 慶大文学部教授
佐々木一也 - 立教大学文学部教授、立教大学文学部教育学科長
小島毅 - 東京大学大学院人文社会系研究科助教授(中国思想文化史)
松本幸夫 - 数学者 東大数理科学研究科教授(トポロジーの研究)
藤原帰一 - 東大法学部教授 国際政治
白井厚 - 慶應義塾大学名誉教授
[編集]
医学
斎藤学 - 精神科医、家族機能研究所代表
九鬼伸夫 - 漢方・鍼灸医 銀座診療内科院長
[編集]
文学
吉行淳之介 - 芥川賞作家
北杜夫 - 芥川賞作家(『どくとるマンボウ航海記』)
なだいなだ - 作家
山口瞳 - 直木賞作家
安部譲二 - 作家
ふじた・あさや - 作家
福田善之 - 作家(『壁の中の妖精』)
広津和郎 - 作家
大西信行 - 脚本家
神吉拓郎 - 直木賞作家
鈴木洋史 - 作家(『百年目の帰郷』)
宮本政於 - 作家(『お役所の掟』)
荻原井泉水 - 俳人、芸術院賞
[編集]
芸術・芸能
長谷川潔 - 版画家
岡鹿之助 - 油絵画家
青山二郎 - 美術評論家
山下洋輔 - 国立音大卒、ジャズピアニスト(麻布中へは杉並区の公立中学からの編入組)
内藤法美 - 作曲家
武部聡志 - 音楽プロデューサー、松任谷由実のライブ音楽監督、青窈プロデュース
秋山浩徳 - ギタリスト(MOON CHILD)
本田聖嗣 - ピアニスト
一ノ瀬響 - 作曲家
倉本聰 - 脚本家(『北の国から』)
原将人 - 映画監督
フランキー堺 - 慶大法学部卒、俳優
小沢昭一 - 早大文学部卒、俳優
加藤武 - 俳優
仲谷昇 - 中大法学部中退、俳優
神津善行 - 俳優
牟田悌三 - 北大農学部卒、俳優
永井智雄 - 俳優
神山繁 - 俳優
柳瀬大輔 - 俳優(劇団四季)
丹野賢一 - パフォーミング・アーティスト
久米明 - 俳優、声優
柴田秀勝 - 声優
石倉昇 - 東大法学部卒、囲碁プロ棋士九段、NHK「囲碁講座」講師
高田尚平 - 将棋プロ棋士六段
黒田硫黄 - 漫画家
[編集]
マスコミ
川本三郎 - 作家・文芸評論家 昭和38年卒
中原英臣 - TVドクター 昭和38年卒
加藤千洋 - 朝日新聞編集委員、ニュースステーション・コメンテーター 昭和41年卒
田代大輔 - 気象予報士 平成3年卒
西村繁男 - 少年ジャンプ名物編集長
斎藤十一 - 新潮社顧問、「週刊新潮」創刊、写真週刊誌FOCUS(フォーカス)発案(文壇の黒幕的存在で「新潮社の天皇」と呼ばれていた)
平野次郎 - NHK解説委員
矢野誠一 - 演芸評論家
奥野健男 - 文芸評論家
山形浩生 - 評論家、「プロジェクト杉田玄白」主宰者
須田鷹雄 - 競馬ライター
青野丕緒 - 毎日グラフ編集長
松田 哲夫 - 筑摩書房専務取締役、パブリッシングリンク社長
現王園佳正 - フジテレビドラマプロデューサー
吉田尚記 - ニッポン放送アナウンサー
宿輪純一 - エコノミスト
武内伸 - ラーメン研究家、ラーメン総合研究所所長
[編集]
教育
田村哲夫 - 渋谷教育学園理事長
馬場良夫 - 早慶学院理事長
氷上信廣 - 麻布学園校長
田村秀行 - 元 代々木ゼミナール講師(『田村の現代文講義』シリーズなど)
[編集]
スポーツ
金野滋 - 日本ラグビーフットボール協会会長
佐野泉 - サッカーJリーグ 「ガンバ大阪」代表取締役社長
[編集]
宗教
久保継成 - 元霊友会会長、在家仏教こころの会会長
[編集]
関連人物
青木義巳 - 元・本学講師、元・代々木ゼミナール講師(英語)
堀木博禮 - 元・本学講師、元・代々木ゼミナール講師(現代文)
[編集]
関連書籍
川又一英 『麻布中学と江原素六』 新潮新書
村上龍 『希望の国のエクソダス』 文藝春秋 - 登場する学生は麻布学園の生徒への取材から作られた。
独自に麻布文庫と称して学校に関係する事柄や教師の著作物を書籍化している。
加藤史朗 - 『江原素六の生涯 』
斎藤嶢 - 『銅版画家 長谷川潔』
都司嘉宣 - 『地震・津波の話』
松元宏 - 『メキシコ・中米一人旅』
山賀進 - 『君たちの地球はどうなっているのか そして、どうなっていくのか -かけがえのない地球-』
麻布学園国際交流委員会編 - 『ぼくたちは冒険する・麻布生の異文化体験記』
原口宏 - 『まんぼう君 海に潜る』
金昇俊 - 『ナショナリズム イデオロギー 宗教』
田邊肇 - 『いきあたり ばったり -僕と「麻布の自由」の物語』
[編集]
関連項目
高校以下の学校記事一覧
[編集]
外部リンク
麻布学園公式ウェブサイト