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函館ラ・サール中学校・高等学校

函館ラ・サール中学校・高等学校(はこだてラサールちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、北海道函館市にある中学校・高等学校。ラ・サール修道会が運営する私立男子校で、鹿児島市にあるラ・サール中学校・高等学校と兄弟校となる。


目次 [非表示]
1 概要
2 沿革
3 推薦入試
4 寮
4.1 義務自習制度
4.2 登下校
5 下宿
6 出身者
7 外部リンク


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概要
起源は、カトリックのラ・サール修道会からで、中高一貫教育をモットーとしている。中学生の7割、高校生の6割が全道・道外からの入学で、残りの3~4割は函館市・北斗市・七飯町などの地元枠からの入学。ラ・サール中学校・高等学校と同様に全国各地から生徒が集まってくる学校であり、自由な校風と大部屋方式という個性的な寮があるということで有名である。ただし、全寮制ではない。

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沿革
ラ・サール修道会は1932年来日し、函館市での学校設立を計画したが、第二次世界大戦によりその活動が中断された。戦後活動を再開し1950年に(鹿児島)ラ・サールを開校した後、ラ・サール修道会はその発祥の地である函館市での開校を再び目指した。

1959年1月 - 学校法人函館ラ・サール学園設立認可
1959年10月 - 函館ラ・サール高等学校開校認可
1960年4月 - 函館ラ・サール高等学校開校
1999年4月 - 函館ラ・サール中学校開校
2006年1月 - 高校入試で推薦入試を実施(後述)
校長は代々外国人が勤め現在はフェルミン・マルチネス校長がその任にある。
校風は学校開校当初の副校長が同市内の函館市立東高等学校の校長職をしたものであったことから函館市立東高等学校の比較的厳しい校風となっている。
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推薦入試
一般的な推薦入試とは大きく異なり、面接や口頭試問は一切なく、代わりに英語・数学の2教科と小論文を実施する。「推薦書が必要な前期一般入試」とされ、首都圏の主な私立高校よりも入試時期が遅いための措置。

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校舎に隣接して寮があり、中学生と高校編入1年生は約100人余りが生活する「大部屋」に、内部進学生・高校2・3年生は4人部屋の「個室」で生活する。鹿児島のラ・サール中学校・高等学校の寮は抽選により中学110名、高校50名の生徒しか入寮できないのに対し、こちらは希望者ほぼ全員が入寮可能になっている。なお、寮生は全員、住民票を寮に移さなければならないため、市外から通学する生徒を除くほぼ全員が入学と同時に函館市民になる。

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義務自習制度
寮生は土曜日・テスト最終日・学校休業日の前日を除く毎晩、義務自習が設定されている。義務自習の時間は、中学生は19時30分から22時15分までの2時間30分、高校1・2年生は19時55分から23時までの2時間45分で、いずれの場合も15分間の休憩がある。義務自習の時間は、中学生と高校1年生は寝室とは別に用意された自習室でそれぞれ自習に取り組み、高校2年生は自分の部屋で自習に取り組む。自分で勉強することが困難とされる学生寮において確実に自学自習をすることができるという点が外部から評価される一方、義務自習時間帯で生じた疑問を寮教諭に質問することができないという点がデメリットとして指摘されている。

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登下校
寮と学校は食堂前の連絡通路で繋がっているが、この通路を利用して登下校できるのは高校生のみで、中学生は原則として外登校をしている。なお、日曜日など、学校休業日はこの連絡通路は閉鎖されるため、高校生であっても外登校をしなければならない。

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下宿
下宿は高校生のみに認められている。過去に数回だけ入寮希望者が多く定員オーバーしたため、寮に入れなかった数名が下宿したことがある。なお、寮生であっても留年した場合は退寮となり、下宿生活を余儀なくされる。

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出身者
菊池育夫(北海道新聞社長)
あがた森魚(ミュージシャン)
寺下誠(ジャズピアニスト)
野村修也(弁護士・商法学者・中央大学教授)
のむらしんぼ(漫画家)
今野敏(作家)
伊藤隆太(TBSアナウンサー)
芳野藤丸(ミュージシャン)
本城愼之介(楽天株式会社創業メンバー、元取締役副社長)
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外部リンク
函館ラ・サール学園
函館ラ・サール学園寮