女子学院中学校・高等学校
女子学院中学校・高等学校(じょしがくいんちゅうがっこう・こうとうがっこう)は東京都千代田区にあるキリスト教主義の学校。
そのシンプルな校名からもうかがえるように、横浜のフェリス女学院とならぶ、日本最古の女学校。創立当初から現在に至るまで、良妻賢母だけでなく、高い理想と志を持った女性を育てる教育をしてきた。また自主性を尊重する校風は今も受け継がれており、細かい規則はなく、一人ひとりの個性を大切にする方針が貫かれている。セーラー服の制服はあるが、制服の購入・着用を義務付けてはおらず、多くの生徒は私服で通学している。規律の正しさが尊重される日本の学校の中では特徴ある存在である。いわゆる女子御三家の一つとして知られているが、週5日制週30時間授業と、授業時間数は一般公立学校なみである。完全中高一貫教育の利点を生かして、中学で高校課程の一部を先取り学習するが、受験本位の指導はしていない。授業は実験、観察とその考察、レポート、作文、作品制作などに重点を置いている。
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1 沿革
2 出身著名人一覧
3 アクセス
4 外部リンク
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沿革
1870年ジュリア・カロゾルスにより、築地居留地に設立されたA六番女学校に始まる、キリスト教主義の学校。
その後、B六番女学校(後の新栄女学校)、原女学校とミセス・ツルーをはじめとする婦人宣教師たちによりその精神は引き継がれ、1887年、桜井女学校(1876年、桜井ちかによって設立)内に新栄女学校との協力によって高等科が設けられた。1890年9月9日に桜井女学校が新栄女学校と合併して、校名を「女子学院」と改め、矢嶋楫子を初代院長として現在地に校舎を新築して発足した。
1920年、高等科(現在の大学教育に相当)を東京女子大学に統合し、以後、質の高い中等教育(中学・高校の6年間一貫教育)をめざして今日に至っている。
戦後再建された校舎の老朽化にともない、1992年に施設設備ともに充実した校舎が新たに完成した。
また、1999年には翌年の創立130周年記念事業の一環として、築地明石町に「女子学院発祥の地」記念碑が完成し、歴史の重みを今日に伝えている。
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出身著名人一覧
市川房枝 - 政治家・婦人運動家。三輪田高女不合格、女子学院編入も校風になじめず3ヶ月で中退。
一ノ瀬トニカ - 作曲家
今井通子 - 登山家・医師
植村環 - キリスト教婦人運動家
菊地涼子 - 宇宙飛行士
岸本佐知子 - 翻訳家
久布白落実 - キリスト教社会運動家
黒木香 - AV女優
幸田文 - 作家
志賀暁子 - 女優
島津有理子 - アナウンサー
辛酸なめ子(池松江美) - 漫画家、タレント
竹中繁 - 東京朝日新聞初の女性記者
膳場貴子 - アナウンサー
馬場典子 - アナウンサー
菱沼尚子 - 作曲家
福田英子 - 作家
三谷民子 - クリスチャン教育者
吉行和子 - 女優
吉行理恵 - 芥川賞作家
斉藤美和 - 女優
荒木道子 - 女優
松本三加 - 弁護士
松田実生 - 日本人女性初の航空整備士
渡辺ひろ乃 - 官能小説家
谷口登美子 - バレリーナ
三井栄子 - プロゴルファー
大橋美紀子 - プロデューサー
高橋めぐみ - 朝日新聞初の女性カメラマン
中山亜弓 - タコシェのオーナー
奈須恵子 - 立教大学助教授
今日マチコ(大竹美緒)- イラストレーター、ライター
今泉みね子 - 環境ジャーナリスト
有本葉子 - 料理研究家
宮崎恭子 - 女優
奥田操 - 武蔵野音楽大学器楽学科長
渡邊一江 - 老化予防研究会主宰
尾島綾子 - バイオリニスト
井上章子 - 共立女子大学名誉教授
金子みつ - 元衆議院議員、元東京大学医学部助教授
池田弘子 - 名古屋芸術大学名誉教授
常葉恵子 - 聖路加看護大学学長
永井邦子 - ナレーター
鳩山薫 - 共立女子学園理事長、鳩山一郎の妻
堂本暁子 - 千葉県知事
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アクセス
東京メトロ有楽町線麹町駅 5・6番出口より徒歩3分
東京メトロ半蔵門線半蔵門駅 5番出口より徒歩6分
JR市ケ谷駅・都営新宿線市ケ谷駅 2・3番出口より徒歩8分
東京メトロ南北線市ケ谷駅 2・3番出口より徒歩10分
JR四ツ谷駅 四ッ谷口より徒歩12分
東京メトロ南北線四ツ谷駅 5番出口より徒歩13分
東京メトロ丸ノ内線四ツ谷駅より徒歩15分
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外部リンク
女子学院高等学校・中学校