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土佐中学校・高等学校

土佐中学校・高等学校(とさちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、高知県高知市にある私立中学校・高等学校。

目次 [非表示]
1 概要
2 校風
3 沿革
3.1 経緯
3.2 年表
4 主な学校行事
5 制服
5.1 夏・冬服
5.2 体育服・水泳着
5.3 上履き
6 施設
6.1 校舎
6.2 体育施設
6.3 食堂・売店
6.4 寮
7 部活動など
8 著名な卒業生
8.1 文化
8.2 政治
8.3 経済
9 関連項目
10 外部リンク


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概要
中学校・高等学校の中高一貫教育である。中学から高等学校へは原則全員が進学し、高等学校へは例年50名程度外部の中学校からの入学がある。男女共学であり、男子校として戦前にあった旧制私立中学校としては珍しく新制高等学校開始後いちはやく共学化した。

県内随一の進学校である。また、文武両道を標榜しており、野球部、サッカー部などが全国大会へと出場している。

中学校と高校を併せて土佐校(とさこう)と呼ばれる。高等学校には全日制の普通科のみが設置されている。

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校風
自由な雰囲気で、生徒一人ひとりが好きなことに打ち込める環境となっている。進学校ではあるが、勉強以外に打ち込む生徒も多い。

運動会の熱の入れようは独特で、高校二年では衣装、振り付け、演出を生徒で考える仮装ホームゲームを、高校三年では高さ10メートルほどの巨大なやぐらを建造する。

中学はABCDEの5クラス、高校はTHOKSNの6クラスに分かれている。特進クラスなどは特には存在せず、文理の別や成績によってクラス分けをしないことが特徴となっている。1クラスの人数は中学、高校ともに50名前後で、他の学校より多い。

高校のクラス名HOKSは校訓である報恩感謝の頭文字からとられている。Tはクラスを増設した際に校名より、Nは6クラスに増設した当時の担任名からとられている。

制服の袖の白線が土佐校生のシンボルとして有名である。

学業においては自学自習(自ら学び自ら習う)をモットーとしており、毎年東京大学・京都大学・各大学医学部を含む国公立大学や有名私立大学に卒業生を輩出している。

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沿革
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経緯
第一次世界大戦に伴う好景気によって財をなした川崎幾三郎・宇田友四郎両氏が私財を投じ、少数精鋭の英才教育を施す中学校として設立した土佐中学校(旧制)が前身となる。

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年表
1920年:現学校法人の前身にあたる川崎・宇田財団法人と土佐中学校(旧制)の設立が認可され、創立者の一人・川崎幾三郎氏の控家で授業開始。
1922年11月18日:現在地の校舎落成式。この日を創立記念日とする。
1945年7月4日:高知大空襲により校舎が焼失。翌年に校舎が再建されるまで各地を転々とする。
1947年4月1日:男女共学の新制中学校を併設。
1948年4月1日:新制高校となる
1959年:新グラウンドが完成。
1973年:現在の校舎がほぼ完成。

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主な学校行事
4月:中高入学式・始業式 遠足

5月:中学クラスマッチ

6月:オープンスクール

7月:一学期終業式 高校クラスマッチ

8月:夏季休業中

9月:二学期始業式

10月:運動会 遠足

11月:開校記念日(11月18日) 文化行事

12月:二学期終業式

1月:三学期始業式 高校卒業式 修学旅行

2月:中学合唱コンクール 向陽祭(文化祭)(隔年) 文化部発表

3月:中学卒業式 中高終業式

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制服
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夏・冬服
男子は黒の詰襟・ズボン、女子は紺のブレザー・スカートを着用する。男女とも袖口から10cmほどのところに白線が1本入るのが特徴。

夏期には男子は白のカッターシャツに黒の学生ズボン、女子は白の開襟シャツにスカートを着用する。夏期の制服には白線のような目立った印はつかない。

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体育服・水泳着
男子は白の長袖・半袖体操服に黄白色の長ズボン・短パン、女子は白の長袖・半袖体操服に臙脂色(えんじいろ)の短パンを着用する。

水泳時には男子は紺色のボクサー型の水着、女子は紺色のワンピース型のスクール水着を着用する。

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上履き
通常の樹脂製スリッパを上履きとして使用する。男子は紺色、女子は緑色で全学年共通。

尚、トイレにはトイレ用スリッパがある。2003年に変更になり、いわゆる「おじさんスリッパ」になった。男女での色分けはなく、学年ごとに違う色を使用する。甲の部分に校章のシールが貼られている。

2006年度の色は、中1が臙脂(えんじ)色、中2が緑色、中3が茶色、高1が黒色、高2が青色、高3が象牙色となっており、トイレ用は黄色である。

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施設
老朽化が進んでおり、南海地震も予想されていることから大規模な改築の計画がある。

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校舎
中央棟・中学棟・高校棟に分かれている。ほとんどの教室に冷暖房が完備されている。

中央棟には職員室のほか、中高ともに使用する大教室、図書室などがある。

高校棟には高校の教室、理科実験室・講義室などがある。

中学棟には中学の教室、売店などがある。

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体育施設
以下の施設がある。新グラは校舎から徒歩10分程度の位置にある。

25mプール
第1グラウンド(通称旧グラ)
第2総合グラウンド(通称新グラ)
テニスコート(4面)
弓道場
野球部右文寮
体育館
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食堂・売店
学食は、体育館(2F)のある棟の1Fに所在している。 メニューは、うどん・そば・カレー等であり、貧乏学生の味方とも言える安さで提供している。 また、ジュースの自販機や惣菜パンなども販売されており、昼休みは大変に混雑する。 様々なメニューに鶏のから揚げをトッピングできるのが特徴である。

売店は校舎1階に所在している。

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向陽寮という男子寮がある。定員男子60名で全室個室、2食付である。女子寮は設置していない。

他に野球部用の寮が新グラに併設されている。

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部活動など
文武両道を標榜しており、特に運動部に力を入れている。

野球部は選抜高等学校野球大会(春の甲子園)に6回、全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)に4回の出場を果たしており、春夏1回ずつ準優勝している。攻守交代時の全力疾走は有名。

他にもサッカー部、陸上部、水泳部、ハンドボール部など、各団体が活躍をしている。

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著名な卒業生
括弧内の数字は卒業年。50音順。

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文化
尾池和夫(1959):地震学者・京都大学総長
大森望:評論家・翻訳家
岡村甫:工学博士・高知工科大学学長
北村総一朗(本名・北村総一郎):俳優
公文公:日本公文教育研究会創業者
倉橋由美子:作家
黒鉄ヒロシ:漫画家
坂東眞砂子:作家
平井康三郎:作曲家
森岡正博(1977):哲学者
野田正彰:精神科医・評論家
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政治
上治堂司:馬路村村長
田村公平:参議院議員
中谷元:衆議院議員・元防衛庁長官
山本有二:衆議院議員
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経済
武市智行:スクウェア(現スクウェア・エニックス)元社長
秦郷次郎:ルイ・ヴィトン・ジャパン社長
廣内武:オンワード樫山会長
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関連項目
海がきこえる:当校がモデルとなった小説。ただしスタジオジブリが製作したアニメでは高知追手前高校がモデルとされた。
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外部リンク
土佐中学校・高等学校 公式サイト
土佐中・高等学校同窓会