偏差値とは?
偏差値という言葉はよく耳にするけれども、その本来の意味を知っている人は少ないのではないでしょうか。実は、統計学から導き出された数値なのです。でも、学校のランクを言ったり成績のことを言ったりするときに使われることが圧倒的ですよね。
まず、「平均値」というものがあります。これは、個々の数字を足して全体の数で割ればでてきます。
そしてもう一つ、「標準偏差」というものがあります。これは、個々の数字と平均値との差を2乗してすべて足し合わせ、全体の数で割り、さらにその平方根をとるというものです。
こんな数学的な説明では、具体的にどんなことを表しているのかわかりにくいですが、言葉でいうと、平均からどれくらい離れているかということを意味する数値ってことです。
そしていよいよ「偏差値」ですが、これは、個々の数字から平均点を引いたものを10倍して、それをさきほどの標準偏差で割ったものに、最後に50を足したものです。
全体の中で自分がどのあたりにいるのかを、感覚的にわかりやすい数字に直したものです。