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6年生の勉強

6年生の算数で大切なことは、比の計算です。数字そのものの大きさというよりも、二つの数字の相対的な違いを見るということが理解できるかどうかです。これは抽象的な概念なので、そう簡単には理解できないものでしょう。丹念な練習が必要になると思います。

そういった比例の関係をちゃんと分かっていないと、単純な計算問題はできたとしても、文章問題がまるっきりわからないということになってしまいます。複雑な比例の概念を理解していないと、式を立てることすらできないからです。式が立てられないと計算もできないわけですから。全く問題が、わからないということになります。

迷ったら、あるものを1と置いて考えると良いと思います。それが元になる数になるからです。その数が1だったとすると、もう一つの比べられるほうの数は幾つになるでしょうか。こんなふうに考えてみるのです。

あとは分数同士のわり算も、大切ですね。これを理解することで、比例の関係も理解が深まるかもしれません。ときどき分数でわるというときに分子と分母を逆にしてかけ算をするというのでわからなくなる子供がいます。しかし、うろたえては行けません。日常生活で考えようとするから混乱してしまうのです。こういう約束だと覚えてしまって、ただ単純に作業をこなすだけでよいのです。