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ノートと歴史

社会においてはノートの使い方は重要です。先生が黒板に書いたことをそのまま書き写すだけではなく、自分で調べたことをメモ程度に書いておくと良いでしょう。そうやって自分と先生とで作り上げていった社会のノートというものは、一生の宝物になります。それは、精神的なものという意味ではなくて、実際に中学受験に役に立つということです。

そして、歴史についてはたての歴史と横の歴史を見つけることが重要です。たての歴史と言うのは、通常の歴史です。縄文時代弥生時代平安時代鎌倉時代、というように、教科書の流れに沿って学習するものです。通常歴史といえばこれを思い浮かべる人が多いことでしょう。

そこで、横の歴史を持ち出すのです。具体的にどういうことかというと、例えば平安時代には、政治と宗教の分離が行われました。中国の唐で修行して日本ににやってきた人もいれば、政治の面では、天皇家以外の人が権力を持つようになったりもしました。文化面では、日本の文化が見直されました。源氏物語や枕草子、そして古今和歌集などの高品質な文学作品が生み出される時代でもありました。こういった同じ時代のことをいろいろな側面から見ることによって、その時代の全体像が見えてくるのです。この横の歴史とたての歴史をつなぎ合わせて、頭の中に頑丈な歴史の記憶を作ってください。