トップページ > 中学受験の理科 > 理科でもイメージが必要

理科でもイメージが必要

理科の中には、社会とは違って、数字を扱って計算をしたりするものが出てきます。それは水溶液のノードを計算する時や、てこの仕組みを勉強する時です。日常では、何パーセントの食塩水をつくったとか、てこや振子や滑車を使って何かをしたということはまずないでしょう。だから、なかなか具体的なイメージが湧かずに、わかりにくいということになってしまいます。イメージが湧かないので、計算をすることもできません。計算ができないのは、式を立てることができないからです。

だったらその逆に式を立てて計算をするために必要なことを考えださなければなりません。子供本人がそれに気づいてくれれば最高なのですが。それは望み過ぎというものです。自分で考えろと言えば言うほどわからなくなって、勉強がつまらなくなったり、自分はどうせやってもダメなんだというふうに自信がなくなってしまいます。

キーポイントはイメージです。頭の中で、想像をします。ビーカーにお水を入れて、そこに食塩を混ぜて、また別の水に入れる。棒をもって、そのはじっこに粘土をつり下げ、反対側を、手で引っ張る。こんなイメージが頭の中に思い浮かべられるでしょうか。問題を簡単にすらすらとくことができる子供は、これを自然に頭の中でやっています。

イメージがわきづらかったら、紙に書いてみることです。ビーカーの絵を描いたり、棒と粘土の絵を描いてみたり、とにかく鉛筆をもって紙にすぐに書いてみるのです。頭で思い浮かべられなければ、すぐに手を動かしてください。