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道管と師管

植物の根や茎の作りについては、言葉が難しいので、気をつけてください。たとえば道管と師管。前者は水とか水に溶けたものなどを通す道ですが、後者はデンプンを通すところになります。これをずっと間違えている人が多いです。ずっと間違えているということは、ずっと何回もテストで聞かれるということでもあります。一度間違えて覚えてしまうと、なかなかそれを戻すのは、簡単ではありません。だから最初に間違いないのが良いですが、もし間違えてしまったらどうしたら良いでしょうか。

その時は意味づけをするのです。単純な丸暗記の方法では、どっちがどっちかということが分からなくなってしまいます。そして、誤解が生じる。毎回50%の確率でしか正解ができないということに、なってしまいます。

だから、意味を考えます。茎とか根とかにある管の存在意義を考えるのです。もしその管がなくなってしまったらどうなるでしょうか。せっかく根から水分を吸収したとしても、運ぶ道がなかったら、葉っぱはしおれてしまいます。せっかく葉っぱで、日光を浴びて、デンプンを作っても、それを運ぶ道がなければ、お花もいももできません。

それでも分からなくなったら、ゴロ合わせもありますよ。道管には水が通るから水道管、という風に覚えます。そうすると残りの方は、デンプンを通すものということになって自動的に分かりますね。