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酸性とアルカリ性

酸性とアルカリ性は理科の中でも面白いものの一つです。リトマス試験紙を水の中に入れると、即座に色が変化するので見ていてとても面白いです。どのような仕組みで、色が変わるのかということが分からなくても、単純に楽しめるので、時間の実験は、勉強するきっかけにとても良いと思います。

実は、この酸性とアルカリ性というものは、日常生活でも、役に立っているんですよ。例えばハチに刺されたとき、おじいさんやおばあさんは、どんな風にするといいと言っていましたか。きっと、アンモニアをつけると良いと言っていたのではないでしょうか。これはアルカリ性のアンモニア水と、酸性を示すのハチの毒を中和しているのです。

健康に気をつけている人は、食事の中にも酸性食品とアルカリ性食品があるということを知っていると思います。実はそれらが実際に酸性を示すとか。アルカリ性を示すとかいうことではないのですが、このような区分はとてもわかりやすく頭に入ってきやすいので、よく用いられています。すっぱいミカンが酸性で、せっけん水がアルカリ性というのは分かり易いですが、なんとジャガイモもアルカリ性なのです。

塩酸と水酸化ナトリウム水溶液を混ぜ合わせると、塩化ナトリウムが生じて、ただの食塩水になってしまいます。塩酸は飲めませんし、水酸化ナトリウム水溶液も飲めませんが、食塩水になってしまえば飲めるというのは不思議な感じがしますね。