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子どもに自分の夢を託していませんか?

子どもに自分の夢を託していませんか?自分が中学受験もしなかったとか、中学受験をしても希望のところに合格できなかったとか、あるいは高校受験や大学受験で、何かコンプレックスを持たされるような結果しか残せなかったとか、そういったことをずっと根に持っているお母さんがいらっしゃることがあります。

そんな人は自分が果たせなかった夢を子どもに果たさせようとしてしまいます。自分が学歴に対して劣等感を持っているということで、子供を高学歴にすることにより、それをばん回しようという風に思っているのです。

お母さんはそれでいいでしょう。しかし子供はたまったものではありません。子供はお母さんの所有物ではありません。ファンシーショップで売っている一つの商品ではなく、立派な人格を持った一人の人間なのです。独立した一人の人間なので、その人間独自の人生があります。夢もあります。目標もあります。それを全てもぎとって自分の物を押し付けようとはしないでください。

直接お話をさせていただくと、そんなお母さんがたに限って、自分はそんなことはしていないとおっしゃいます。逆に、自分はとてもいいことをしているという気分でいらっしゃいます。これではますます子どもにとっては苦しいです。お母さんはいいと思ってやっているので、子供は逆に反抗できなくなってしまうのです。

これを防げるのは、お母さん自身の反省だけです。一般の家庭では、第三者が介入するということは難しいので、ここはお母さん自身の心の持ちようにかかっています。自分は大丈夫だと思っている人ももう一度顧みて見て下さいね。