トップページ > 親子関係 > 勉強を楽しくしようとしない

勉強を楽しくしようとしない

子供が大きくなってくると、親が一緒に勉強を見てあげるということはなくなるでしょう。その代わりにおやつを持ってきたりもするかもしれません。でも、これはダメです。それは親は親なりの心遣いということでしょうが、子供にとっては、いい迷惑です。おやつを貰った瞬間は喜ぶかもしれませんし、実際に喜ぶでしょう。そして、食べてもおいしいから、もっと喜ぶでしょう。しかし成績が下がります。結局は、苦しむのは子供です。

その他、子供が勉強することが、楽しくなるようにということで、いろいろと世話をやくことがあるかもしれませんが、なるべく避けた方が良いです。勉強が楽しくなるようにという意味ではなく、勉強の邪魔にならないようにという意味で、周りで静かにしたりというように環境を整えると言うのは正解です。しかし、勉強を楽しくさせようなどとは思ってはいけません。

もともと勉強は楽しいものではありません。それは誰もがわかっていることです。特に子供の時の勉強ほどつらいものはありません。だからいくら楽しく、ゲームなどを使って勉強しようとしたり、おやつを食べながら勉強しようとしたりしても、結局は、それらは全く勉強とは関係ないものとして扱われて終わりになってしまいます。楽しいほうが終わって、勉強になったとき、より一層その苦しさが際立ってきます。

もし本当に勉強が楽しいと思うようになるのだとしたら、それは勉強ができるようになってきたときです。わからないものが分かったときは、誰でも楽しいと思うものです。そしてそういった勉強の楽しさを知ることができるようになるためには、勉強するという習慣をつけることが1番の近道です。おやつではありません。