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漢字をおぼえるときは

新しく学校で習った漢字をおぼえるときは、やり方があります。まずノートにたくさん書いて覚えるというのが定石ですが、ノートに書くと言っても色々な方法があります。方法というほど方法という感じではないのですが、だからこそ見落としがちで、そのまま間違ってやって進めてしまうと、せっかく頑張ったのに身に付かないということになります。

漢字ノートに漢字を書き取るときは、まず1番上に見本となる漢字を書くと思います。その最初の漢字は教科書を見ながら書き写します。だから正しいものが書きとれているという自信が子供にもあります。今回新しく出てきた漢字が10個あったとしたら、ノートのうちの10行を使って書くでしょう。一つの漢字につき1行を使うという場合です。

さて次はどうするでしょうか。今度は教科書を閉じて、漢字ノートの1番上に書いてある自分で書いたものを見ながら、その下に次々と書いて練習していきます。ここが1番の重要なポイントです。その作業をするときに、一筆ごとに、上のマスに書いてある見本の漢字を参考にしていてはダメなのです。

もちろんまったく見ないわけにはいきませんが、ちらっと見て、すぐに書いてみる。あまりじろじろ見ない。そういうことを意識してやらせるようにしてください。最終的には何も見ないで書かせなければいけないのです。いきなりその段階に達するようにというのは難しいので、こうして漢字ノートに書いている段階から徐々に慣れさせていくべきなのです。