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短い文章を作ってみる

短い文章を作ってみるということが国語の勉強のときには、役に立ちます。それは紙に文章を書くということではなく、口で話すだけで十分です。それはネイティブの言語だからです。小さい頃からずっと日本語の環境に囲まれて育ってきたはずです。だからこそできることです。中学校で初めて英語を習うときには、こんなことはできません。口で話すよりも、紙に文章を書いたほうが楽なのです。逆に、日本語の場合は、紙に書くよりも、口で、言葉で、話してみるということが、大切です。

何々はなんとかである。というような文章の構造を学校で習ったとします。主語と述語の関係です。そして、この中に、いくつかの修飾語を含めてみてもいいでしょう。言葉をあてはめて、自由に創作するのです。子供ですから、おかしな言葉を入れることもあるでしょう。自分の好きなTVやマンガの話をそこにあてはめることもあるでしょう。でも、言葉の品詞の種類があっていれば、いくら品がない言葉であっても、それが国語ができているという意味では誉めてあげてください。

その他ことわざや慣用句も、日常生活で使えたらいいですね。ただ、なかなかそういううまい機会はないものです。だからそういったことわざや慣用句が使えるような状況を自分で文章で作ってみるという練習も、とても有効です。いったいどんな状況の時に、そのことわざは使われるのかというのを口で説明できれば、本当に理解しているということになります。この観点からすれば、細かい言葉の端々よりも、文全体としての意味が通っているかということのほうが大切です。