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2007年問題

教育の世界にも2007年問題と呼ばれるものがあります。2007年になると、小学校の先生がたくさん退職になってしまうのです。それは解雇されるとかいうことではなく、定年で退職するということです。そうするといったいどのような現象が起こるでしょうか。定年退職というくらいですから、お年寄りの先生がやめるということです。お年寄りの先生と言うのは、いままで何十年も先生という仕事をやってきたベテラン中のベテランです。そんな優秀な先生がみんないなくなってしまったら、学校がどうなってしまうでしょうか。まだ見習い中の若い先生ばかりになってしまいます。

最近、小学校の先生の不祥事も多いですよね。特に若い先生が、そういった犯行にかかわっていることが多いです。たとえば児童の持ち物を盗んでみたり、給食の食べ物を勝手に食べたり、刃物を持って危害を加えたり、そんな危険な先生がたくさんいます。そういった先生が出ないようにするためにも、力のある年老いた先生がたの協力と言うのは不可欠でした。その周りの目によって犯罪が抑止されていたのです。

西暦2007年だけではありません。その後もどんどんと、優秀な先生がおやめになってしまいます。それまでになんとか若い先生を立派に育て上げて欲しいものです。そして安心して児童を任せられるようになってから、定年退職になると良いと思います。そうすればおやである私たちも安心して、子供を学校に行かせることができます。今後もこの西暦2007年問題は教育関連においても注目です。